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【交通安全ニュース】先急ぎ運転に注意! 2025/12/24 (水)

年末が近づくにつれ何かと慌ただしくなると、車の運転も早く目的地に着こうと先急ぎ運転になりがちです。
先急ぎ運転は、ちょっとしたことで焦りやイライラを感じ、スピードを出す、安全確認を疎かにするなど危険な運転行動をしてしまうため、事故を起こす危険が高まります。

これから年末に向けて事故を起こさないよう先急ぎ運転に注意しましょう。


1.「急ぎの心理」と先急ぎ運転

別交通事故件数は、例年10月から12月にかけて増加傾向にあります。
その一因として先急ぎ運転が考えられますが、その背後には「急ぎの心理」があると言われています。

①「急ぎの心理」
太古から人類は、“急ぐこと”で外敵などの危険から身を守ったり、貴重な食料を獲得したりして生存競争を生き抜いてきました。
そのため、人間のDNAには、“急ぐこと”が本能として刷り込まれているそうです。
例えば、運転中に誰かに追い越されただけで不快に感じる、それは「急ぎの心理」によるものと考えられます。

②先急ぎ運転の危険
目的地に早く着こうと急いでいる場面で、前にノロノロ運転している車がいたり、渋滞に巻き込まれたりするなどちょっとしたきっかけで、潜在している「急ぎの心理」が顔を出すと言われています。
「急ぎの心理」が顔を出すと無意識に先急ぎ運転になってしまいます。先急ぎ運転は、焦りやイライラの感情が生じやすく、危険な運転行動を誘発するため、事故を起こす危険が高まります。


2.自分の運転性格を見直そう

それでは先走り運転をしないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。それにはまず自分の運転性格を知る事が大切です。
運転にはドライバーの性格が如実に表れます。
例えば身近なドライバーに優柔不断な人が車線変更をいつまでも躊躇したり、カッとなりやすい人が突然横入りされて暴言を吐いたりといった事を見たことはありませんか?
先急ぎ運転は「焦り」や「苛立ち」の気持ちから起こりやすいので、せっかちな人やイライラしやすい人は特に注意が必要です。
以下のチェックシートで一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

次のAとBの質問で当てはまるチェック数を数えてください。


 □落ち着きがない方だ
 □考える前に行動する方だ
 □せっかちなほうだ
 □すぐに結果を求めるほうだ
 □動揺するほうだ
 □思いつきで行動するほうだ


 □他人から待たされると、いてもたってもいられないほうだ
 □ノロノロ走っている車を見ると「速く走って」と思うほうだ
 □行動が遅い人をみると、もどかしく思うほうだ
 □ちょっとした物音でもわずらわしく感じるほうだ
 □優柔不断な人を見ると「早く決めて」と思うほうだ
 □渋滞にはまるとイライラするほうだ

Aは焦りやすさ、Bはイライラしやすさのチェックです。チェックが4つ以上ついた人は「焦りやすい」または「イライラしやすい」傾向があるので要注意です。
性格の傾向が運転に表れていないか、自部署内のメンバーで一度客観的に見直してみてはいかがでしょうか。


3.先急ぎ運転への対処法

◆先急ぎ運転の要因を作らない
◆「急がば回れ」を意識する
◆自分の運転特性を把握した運転をする
◆エコドライブを習慣化する