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大雨や台風への備え 2025/06/11 (水)

梅雨の時期になり雨が長く降る季節になりました。
本日は万が一の際に自宅で出来る対策法を見ていきます。

①大雨や台風から身を守るためには、「情報の収集」が大切です。

台風や大雨はいつ、どこで、どれくらいの強さで発生するか、ある程度予想することができます。
気象庁はそうした情報を「防災気象情報」として発表しています。
テレビ・ラジオ、気象庁のホームページなどで最新の防災気象情報を収集するように心がけ、早め早めの安全確保行動をとるようにしましょう。

②日頃の備えについて

大雨や台風の備えとして、強い風や雨が始まる前にしておくことがあります。日頃から次のような備えをしておきましょう

【家の外の備え】~大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう~
・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する
・側溝や排水溝は掃除して水はけを良くしておく
・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中や倉庫などに片付ける。

【家の中の備え】
・非常用品の確認
 (懐中電灯、携帯ラジオ(乾電池)、救急用品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など)
・室内からの安全対策
(飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。)
・水の確保
(断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する)


普段から「避難のタイミング」「避難の場所」を考えて気象庁が発表する気象情報や、市町が発令する避難情報等を入手し、早めの避難を心がけましょう。